2010年03月26日

<大塚副内閣相>法人税率引き下げ必要 消費税率上げも言及(毎日新聞)

 大塚耕平副内閣相は21日、民放のテレビ番組で、法人税の実効税率(約40%)について「少なくとも30%を切る引き下げが必要。今夏の参院選のマニフェスト(政権公約)に何らかの方向感を出した方がいい」と話し、企業の国際競争力強化のためにも、法人税率を引き下げる必要性を強調した。

 大塚副内閣相は、消費税率の引き上げについても「10%台の半ばまでのどこかに決めなければいけない」と言及。番組出演後、記者団に「次期総選挙で消費税の使い道と、社会保障の在り方を示したい」と述べ、社会保障の整備のために消費税引き上げは不可欠との見方を示した。

 消費税率については、鳩山由紀夫首相は「(衆院任期の)4年間は引き上げない」としているが、菅直人副総理兼財務相は政府税制調査会で、消費税を含めた抜本的な税制改正の議論に着手している。大塚氏は政府税調のメンバー。【望月麻紀】

【関連ニュース】
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寄付税制改革:地方自治体で先行例 モデルとして注目
消費税:「景気が後退」「必要なら」…閣内に温度差
12月21日号
寄付税制:NPO・市民団体活動支援、地方自治体が先行 千葉・市川市、税1%導入

<爆発>幕末「池田屋」跡地の居酒屋で 3人けが 京都(毎日新聞)
普天間 本音見せぬ首相 関係者に広がる疑心暗鬼(産経新聞)
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2010年03月25日

<日本絵本賞>大賞の嶋田さんら表彰(毎日新聞)

 第15回日本絵本賞(主催・全国学校図書館協議会、毎日新聞社、特別協賛・山田養蜂場、協賛・図書印刷、旭洋紙パルプ)の表彰式が25日、毎日新聞東京本社の毎日ホールで行われた。日本絵本賞大賞に選ばれた「カワセミ 青い鳥見つけた」(新日本出版社)の著者で動物写真家の嶋田忠さんをはじめ、日本絵本賞の「オオカミのおうさま」(偕成社)のきむらゆういちさん、「すやすやタヌキがねていたら」(文研出版)の内田麟太郎さん、渡辺有一さんらに表彰状が贈られた。

 嶋田さんは「鮮やかなカワセミの色をデジタル処理によって写真に再現できた。子どもほどホンモノが理解できるので、今後も過激に幼稚に、絵本を編み出していきたい」と語った。

【関連ニュース】
エンダン文庫:母国でも語り継ぐインドネシア人青年の勇気
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日本絵本賞:大賞に「カワセミ:青い鳥見つけた」
特集:第21回読書感想画中央コンクール(その1) 感動シーン、思い重ね
本はともだち:第15回日本絵本賞 大賞「カワセミ 青い鳥見つけた」嶋田さんに聞く

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福島消費者相、原子力委員人事に署名=社民対応は今後議論(時事通信)
貨物機炎上 事故から1年 成田で追悼行事(毎日新聞)
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2010年03月19日

東大合格者に異変 都立日比谷が倍増(J-CASTニュース)

 今年度の東大前期日程の合格発表が行われ、3009人に春が訪れた。これまでは東大と言えば、首都圏の公立校は低調で地方の名門校が大量に合格者を輩出する、というのが典型的なパターンだった。ところが、今年はこの傾向が一変。首都圏の学校が大幅に合格者数を伸ばし、かつての都立の名門、日比谷が倍増するなど異変が起きている。

 東大は2010年3月10日、前期日程の合格者3009人を発表した。志願者数は9439人だったので、倍率は3.1倍だった。週刊誌に掲載される「高校別合格者ランキング」を見ると、高校の顔ぶれ自体は大きくは変わらないものの、学校別の合格者数を見ると、首都圏の私立高校が躍進し、地方の高校が低調だ。

■都立日比谷は16人が35人に

 週刊朝日の3月19日号(首都圏では3月12日発売)掲載の「東大・京大京大合格者高校ランキング」によると、ランキングの上位5校は開成(東京)、灘(兵庫)、麻布(東京)、聖光学院(神奈川)、桜蔭(東京)と、ほぼ「いつものメンバー」。トップの開成高校について言えば、09年の合格者数が138人(前後期合計、09年度については以降も同様)だったのに対し、10年には154人が合格。実に11%も合格者数を伸ばしている。一方、2位の灘高校は09年が103人なのに対して10年は97人。6%近く減少している。

 もちろん、10年の前期合格者数と、例年の前後期合計の実績とを単純に比較することはできないが、東大の募集要項によると、前期の募集人数は2963人に対して後期は、わずか100人。前期の段階で東大入試の大勢が決しているというのが実際のところだ。

 例えばベスト15について見ていくと、首都圏からのランクインは11校。そのうち、8校が合格者数を伸ばしている。私立で言えば海城高校(東京、34人→48人)や渋谷教育学園幕張高校(千葉、28人→46人)の好調ぶりが目立ち、都立日比谷高校(東京)は16人が35人に、ほぼ倍増している。かつては私立に押され、低調と言われた「天下の日比谷」が復活を見せた形だ。

■不景気で地元の国公立を受験する傾向?

 対称的に首都圏以外の学校6校(15位が2校ある)に目を転ずると、合格者数が減少したのは3校。東大寺学園高校(奈良、44人→32人)や、ラ・サール高校(53人→31)は、おおよそ3〜4割も合格者を減らしている。ベスト15以外でも、久留米大学附設高校(福岡、38人→22人)や広島学院高校(広島、30人→21人)といった名門校が大幅に合格者を減らしている。

 いわば、東大の「関東ローカル化」が進んでいる形だ。大学ジャーナリストの石渡嶺司さんは、この背景を「不景気などの影響で、地元志向が強まっている表れ」とみている。

  「地方の名門校の生徒は、地元の国公立を受験する傾向が強まっています。これは、最近の不景気を背景に、経済的な理由で地元を選ばざるを得ないケースがあるのはもちろんです。ですが『お金はある』という場合でも、『友達も沢山いるし、住み慣れた町がいい』と、高校生の保守化が進んでいる面もあります。例えば関西の名門高校であれば京都大学、九州であれば九州大学を受験するでしょう。その結果、関東の学校から多くの東大生が出ているとみるべきでしょう。決して、地方の名門校の学力が落ちているということではありません」

 また、日比谷高校からの合格者が倍増したことについては、

  「これまでは低調だったとされる日比谷高校ですが、『東大合格者が増えた』というのは、『東大・京大合格者が多い』というのとは違って、全国的に名前をアピールできる機会になると思います。それだけ、東大は特別な存在だということで、『まだ大して東大の魅力は落ちていない』とも言えます」

と話している。


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