しかし、市長は秋田中央署に提出した被害届を取り下げない考えを示した。
この日は全員がスーツ姿で、代表者の男性2人が「大変ご迷惑をかけ、申し訳ありませんでした。これからは成人として責任ある行動を取ります」などと震える声で謝罪。式で合唱を披露した小学生へのおわびの手紙も市長に手渡した。
穂積市長は取材に対し、「同じ成人の仲間が企画した式を踏みにじった」と非難する一方で、秋田中央署には「前途ある人生に汚点が残らぬよう寛大な措置をお願いする」と述べた。
この問題を巡っては、18日に開かれた臨時の市教育委員会で、委員から「毅然(きぜん)とした対応をするべき」との意見が多く出て、市教委が20日に被害届を提出した。問題を起こした新成人からは、友人を通じて19日に市長に「おわびしたい」と電話があったという。
・ 殺人の時効撤廃へ=「完成前なら遡及」明記−法制審に見直し案提示・法務省(時事通信)
・ 普天間で平野長官、法的措置また言及 安保の重み 気づいた?(産経新聞)
・ 殺人の時効撤廃へ=「完成前なら遡及」明記−法制審に見直し案提示・法務省(時事通信)
・ 小沢幹事長 「与えられた職務に全力」 続投を改めて示す(毎日新聞)
・ 「勘弁してください」泣いて“自白”してしまう菅家さん 足利再審 (産経新聞)